IATA認定危険物セミナー イメージ

ご案内
IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2022

 2022 IATA TRAINING PREMEIER CIRCLE を受賞致しました。

IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2019

 2020 Asia Pacific Top Performing Accredited Training School (ATS)を受賞致しました。

IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2019

 2019 Asia Pacific Top Performing Accredited Training School (ATS)を受賞致しました。

IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2018

 2018 Asia Pacific Top Performing Accredited Training School (ATS)を受賞致しました。

IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2017

 2017 Asia Pacific Top Performing Accredited Training School (ATS)を受賞致しました。

IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2016

 2016 Asia Pacific Top Performing Accredited Training School (ATS)を受賞致しました。

IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2015

 2015 Worldwide Top Performing IATA Accredited Training School (ATS)を受賞致しました。

IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2014

 2014 Worldwide Top Performing IATA Accredited Training School (ATS)を受賞致しました。

IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2013

 2013 Worldwide Top Performing IATA Accredited Training School (ATS)を受賞致しました。

IATA ACCREDITED TRAINING SCHOOL 2012

 2012 Worldwide Top 10 IATA Accredited Training School(ATS)を受賞致しました。


はじめに

一般社団法人 航空危険物安全輸送協会(JACIS)は、1988年(昭和63年)に、IATA(国際航空運送協会)の危険物教育訓練校の認定を受け、以降、主として危険物の航空輸送取り扱いに従事されている方を対象として、IATA認定航空危険物セミナーを実施してきております。
2023年1月からはCBTA(Competency-based Training and Assessment)に基づくIATA 航空危険物セミナーに移行し、JACISはCBTA Providerとしてセミナーを提供しております。セミナー終了後の試験に合格された方には、IATAからCertificate(修了証書)が授与され、IATAへ資格取得者として登録されます。


対象者

荷主、フォワーダー、航空会社、上屋会社の社員等、業務で航空危険物を取り扱う方(または、その知識が必要な方) を主たる対象としています。
お申込みから認定までの流れ
◎ お申込み
(WEBまたはFAXにて)
※セミナー開催の1ヶ月前まで
お支払はセミナー2営業日前まで
 
◎ 受講 
・イニシャルコース(7.1) 3.5日間、放射性コースはありません。
・イニシャルコース(7.3) 3日間、放射性コースはプラス1日
・リカレントコース(7.3) 2日間 放射性コースはプラス1日
※放射性コースはいずれも+1日
 
◎ 修了試験 
・セミナー最終日 
 
《合格》約1か月以内に修了証書(PDF)を送信
※有効期間は2年/※更新は3ヶ月前から受講可能
 
《不合格》約3週間以内にご担当者様へmail連絡
履修コースと対象者

当協会のセミナーは、IATAの航空危険物輸送にかかる規則の履修とIATA/DIPLOMAの取得を主な目的とし以下のコースがあります。

※放射性物質を含むコースについて(イニシャル・リカレント共通)
航空貨物で放射性物質のお取り扱いをされる方や、
放射性物質に関する知識が業務上必要な方のためのコースです。


1.(7.1) 主に荷主用(危険物を扱う荷主)、放射性物質コースの設定はありません。

コース名 対象となる方
イニシャルコース 荷主等として危険物を取扱い、これからIATA 7.1のCertificate(修了証書)の取得を目指す方。

2.(7.2) 荷主用(危険物を扱わない荷主)1日コース。
   詳細内容について準備でき次第、ご案内致します。


3.(7.3) フォーワーダー、航空会社、空港上屋、およびグランド・ハンドリング会社等
   従来のカテゴリー6の後継セミナー、荷主もご受講いただけます。

コース名 対象となる方
イニシャルコース
(標準コース)
これからIATA 7.3のCertificate(修了証書)の取得を目指す方。
当該Certificate(修了証書)の有効期限が失効された方。
イニシャルコース
(標準コース+放射性物質)
これからIATA 7.3のCertificate(修了証書、放射性物質)の取得を目指す方。
当該Certificate(修了証書)の有効期限が失効された方。
リカレントコース
(標準コース)
既にIATA Certificate(修了証書)を取得されている方で有効期限内で資格延長を目指す方。
2023年度からビデオコースは取りやめとなりました。
リカレントコース
(標準コース+放射性物質)
既にIATA Certificate(修了証書)を取得されている方で有効期限内で資格延長を目指す方。
セミナーの内容

イニシャルコース(7.1):3.5日間コース

1危険物の基礎の理解
危険物の認知、法的枠組み、政府・運航者例外規定、マーキング、ラベリングの基礎要件、分類、区分の一般情報、基礎的な緊急対応、リチウム電池
1日
2危険物の分類
極微量、微量、少量危険物、旅客機、貨物機専用
特別規定
1日
3危険物貨物の準備
制限量の考慮、政府・運航者例外規定の考慮、梱包要件、マーク、ラベルの表示、オーバーパック
危険物申告書の準備
1日
4修了試験3時間
試験の合否判定は、修了試験に加えて講義中の小テストを含めた総合評価とします。

イニシャルコース(7.3):3日間コース(標準コース、放射性物質を含まない)

1危険物の基礎の理解
危険物の認知、法的枠組み、政府・運航者例外規定、マーキング、ラベリングの基礎要件、分類、区分の一般情報、基礎的な緊急対応、リチウム電池
1日
2貨物手続き・受託
危険物申告書の確認、他の輸送書類の確認
梱包物の検査、受託手順の完了
マーク、ラベルの確認、政府・運航者例外規定の確認
1日
3貨物搭載前の管理
隔離、分離、航空機貨物室内の制限
機長への通知
4時間
4旅客および乗務員の手荷物受託
禁止された危険物の識別
手荷物の受託 
5貨物・手荷物の輸送
積込要件、NOTOC
6安全データの収集
7修了試験3時間
試験の合否判定は、修了試験に加えて講義中の小テストを含めた総合評価とします。

イニシャルコース(7.3):4日間コース(標準コースおよび放射性物質)

1危険物の基礎の理解
危険物の認知、法的枠組み、政府・運航者例外規定、マーキング、ラベリングの基礎要件、分類、区分の一般情報、基礎的な緊急対応、リチウム電池
1日
2貨物手続き・受託
危険物申告書の確認、他の輸送書類の確認
梱包物の検査、受託手順の完了
マーク、ラベルの確認、政府・運航者例外規定の確認
1日
3貨物搭載前の管理
隔離、分離、航空機貨物室内の制限
機長への通知 
4時間
4旅客および乗務員の手荷物受託
禁止された危険物の識別
手荷物の受託 
5貨物・手荷物の輸送
積込要件、NOTOC
6安全データの収集
7修了試験3時間
8放射性物質4.5時間
9修了試験(放射性物質)1.5時間
(注)

上記時間の目安は目安であり、状況により異なる場合があります。放射性物質を含む4日間コースは3日間の標準コースとの共催です。放射性物質の受講者は3日間の標準コースをご受講頂いた翌日の4日目に放射性物質を追加で受講いただきます。
試験の合否判定は、修了試験に加えて講義中の小テストを含めた総合評価とします。


リカレントコース(7.3):2日間コース(標準コース、放射性物質を含まない)

1過去2年間の規則の変更点1時間
2危険物の基礎の理解
危険物の認知、法的枠組み、政府・運航者例外規定、マーキング、ラベリングの基礎要件、分類、区分の一般情報、基礎的な緊急対応、リチウム電池
各小テスト
2.5時間
3貨物手続き・受託
危険物申告書の確認、他の輸送書類の確認
梱包物の検査、受託手順の完了
マーク、ラベルの確認、政府・運航者例外規定の確認
2.5時間
4貨物搭載前の管理
隔離、分離、航空機貨物室内の制限
機長への通知
1時間
5旅客および乗務員の手荷物受託
禁止された危険物の識別
手荷物の受託
6貨物・手荷物の輸送
積込要件、NOTOC
7安全データの収集
8修了試験3時間
試験の合否判定は、修了試験に加えて講義中の小テストを含めた総合評価とします。

リカレントコース(7.3):3日間コース(標準コースおよび放射性物質)

1過去2年間の規則の変更点1時間
2危険物の基礎の理解
危険物の認知、法的枠組み、政府・運航者例外規定、マーキング、ラベリングの基礎要件、分類、区分の一般情報、基礎的な緊急対応、リチウム電池
各小テスト
2.5時間
3貨物手続き・受託
危険物申告書の確認、他の輸送書類の確認
梱包物の検査、受託手順の完了
マーク、ラベルの確認、政府・運航者例外規定の確認
2.5時間
4貨物搭載前の管理
隔離、分離、航空機貨物室内の制限
機長への通知
1時間
5旅客および乗務員の手荷物受託
禁止された危険物の識別
手荷物の受託
6貨物・手荷物の輸送
積込要件、NOTOC
7安全データの収集
8修了試験3時間
9放射性物質4.5時間
10修了試験(放射性物質)1.5時間
(注) 上記時間の目安は目安であり、状況により異なる場合があります。放射性物質を含む3日間コースは2日間の標準コースとの共催です。放射性物質の受講者は2日間の標準コースをご受講頂いた翌日の3日目に放射性物質を追加で受講いただきます。
試験の合否判定は、修了試験に加えて講義中の小テストを含めた総合評価とします。

セミナーの会場
東京地区
ルーシッドスクエア新川(旧新川フロンティアビル) JACIS会議室
〒104-0033 東京都中央区新川1丁目25番12号
TEL:03-5542-0712
 
成田地区
成田U-シティホテル
〒286-0035 千葉県成田市囲護台1-1-2
TEL:0476-24-0101
 
大阪地区
ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター
〒532-0011 大阪市淀川区西中島6丁目2番地19号
TEL:06-6302-5571
 
名古屋地区
ウインクあいち(WINC AICHI)(愛知県産業労働センター)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
TEL:052-571-6131
 
福岡地区
西鉄イン福岡(アクロス福岡前)
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-16-1
TEL:092-712-5858
 

(注)長野セミナー、仙台セミナー、札幌セミナー、沖縄セミナーは2023年度より取り止めとなりました。
   都合により会場を変更する場合があります。
インストラクター
久保山 潔 氏
-IATA認定インストラクター
-当協会主任研究員
藤原 園子 氏
-IATA公認インストラクター
-当協会研究員
福山 友靖 氏
-IATA認定インストラクター
-当協会研究員
広谷 めぐみ 氏
-IATA認定インストラクター
-当協会研究員
鈴木 みゆき 氏
-IATA認定インストラクター
-当協会研究員
使用教材
航空危険物規則書(日本語版)第64版(2023年版)
・開催日が2024年の場合は、第65版(2024年日本語版)を使用致します。
・該当する規則書をお持ちでない方は、申し込み時に購入手続きをして下さい。
IATA危険物教本 (日本語版)第47版(2023年版)
・開催日が2024年の場合は、第48版(2024年日本語版)を使用致します。
・該当する教本はセミナー会場で全員に当日配布致します。
その他(上記以外にプリント物を配布する場合があります。)

(注) 教材①②は、開催日が2023年開催のセミナーは2023年版(第64版規則書、第47版教本)を使用致します。
異なる年の版の規則書(教材①)ではご受講できませんのでご了承願います。

教材①をお持ちでない方は、セミナー申し込み時に購入手続きをして下さい。
教材②(および③)は、セミナー会場で全員に当日配布します。

修了試験・認定・注意事項

1. 修了試験

  • セミナーに引き続き、各コースとも修了試験を行います。
  • 合格点は、100点満点で80点以上(放射性物質を含むコースは、140点満点で112点以上)と致します。
  • 試験は日本語で実施致します。
  • 航空危険物規則書(日本語版)およびIATA危険物教本の持ち込みも認められております。(ただし、スマートフォン、携帯電話、モバイルPC、iPad等の通信機能の付いた機器は使用禁止。)
  • お申し込みと一致する名前が記載された写真付身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等)または会員企業については写真付き社員証をご提示下さい。(ご提示がない場合は、修了試験を受験できない場合があります。)

2. 認定

  • 航空危険物取り扱いのCertificate(修了証書)が授与され、同時に資格取得者としてIATAへ登録されます。なお、90%以上の得点で合格した受講者には、「with distinction」の文字が追記された証書が授与されます。
  • 有効期間は、認定後2年間(24ヶ月)です。

3. 注意事項

  • 受講態度の悪い方(居眠り、スマートフォン/携帯電話の操作、他の受講生への迷惑行為等)は、
    退室していただくことがあります。この場合は、修了試験を受けられない場合がありますので、
    ご注意ください。
  • 修了試験中、スマートフォン/携帯電話とPCは使用できません。
2023年1月1日以降のセミナー料金(CBTA 7.1)
1.イニシャルコース(標準コース:3日間半)
会員¥42,350(消費税込)
会員以外¥55,600(消費税込)

航空危険物規則書(◆使用教材 参照)をお持ちでない方は、申し込み時にご購入下さい。
料金は、会員:10,800円、会員以外:15,300円(セミナー受講者対象の特別価格)です。
規則書は、当日セミナー会場でお渡し致します(事前送付等は致しません)。

2023年1月1日以降のセミナー料金(CBTA 7.3)
1.イニシャルコース(標準コース:3日間)
会員¥38,600(消費税込)
会員以外¥52,100(消費税込)
 
2.イニシャルコース(放射性物質を含むコース:4日間)
会員¥46,100(消費税込)
会員以外¥59,100(消費税込)
 
3.リカレントコース(対面)(標準コース:2日間)
会員¥26,600(消費税込)
会員以外¥38,100(消費税込)
 
4.リカレントコース(放射性物質を含むコース:3日間)
会員¥35,100(消費税込)
会員以外¥46,100(消費税込)

航空危険物規則書(◆使用教材 参照)をお持ちでない方は、申し込み時にご購入下さい。
料金は、会員:10,800円、会員以外:15,300円(セミナー受講者対象の特別価格)です。
規則書は、当日セミナー会場でお渡し致します(事前送付等は致しません)。

セミナー開催日程
2023年度 セミナー開催日程表(PDF) 都合により日程・開催場所を変更する場合もございますので、最新の情報は、ホームページまたは直接電話にて弊協会宛ご確認頂きますようお願い申し上げます。
お申し込み
こちらのボタンからお申込画面にお進み下さい。
↓ ↓ ↓ ↓
イニシャルコース(7.1、7.3) リカレントコース(7.3)
※前回の修了証書発行団体が
JACISの方はこちらから
リカレントコース
※前回の修了証書発行団体が
JACIS以外の方はこちらから
◎ 会員企業であっても個人名義でのお申し込みの場合は非会員価格を申し受けます。
◎ 受付が完了しましたら、メールにてご連絡いたします。 メールが届かない場合はお手数ですがお問い合わせ下さい。
◎ 申込情報につきましては、航空危険物安全輸送協会が実施する事業に係わる各種情報 の提供以外には利用致しません。

《リカレントコースをご受講希望の方へ》

2009年4月より、前回のセミナー受講がJACIS主催以外である場合は、
リカレントコースのお申込み時にCertificate(修了証書)のコピーが必要ですので、ご注意ください。
またCertificate(修了証書)の内容によってはリカレントコースをご受講いただけない場合がございます。

注意事項
不明な点がありましたら、当協会へお問い合わせください。
各セミナーの受講申込みの締め切りは、 原則セミナー開催日の1か月前と致します。
それ以降に申し込みを希望される方は、弊協会にお電話(03-5542-0712)を頂き、受講申込状況をご確認下さい。
なお、 受講締め切り日前でも、 受講者が定員になり次第締め切り と致しますので、お早目にお申し込みをお願い致します。
各セミナーの詳細案内は、各セミナー開催の20日前頃までに各請求先担当者宛に郵送致します。
セミナー費用のお支払いは、セミナー開催日の2営業日前が、お支払期限です。
お支払期限までにお振込みが確認できない場合は、ご受講ができません。
なお、振込手数料はお客様負担となっておりますので、ご了承くださいませ。
キャンセル・欠席の場合は、前営業日17:00までにご連絡をお願いいたします。
セミナー当日のキャンセル・欠席につきましては、受講料金のご返金、受講回のお振替には一切応じておりません。
ご了承願います。(但し、規則書代金は除きます)不明な点がありましたら、当協会へお問い合わせください。
受講時に使用する規則書は必ず最新版をご用意下さい。最新版以外の規則書では、ご受講できませんのでご了承願います。